市原隼人が映画『BOX!ボックス!』に主演することになりましたね。
原作は
百田尚樹の小説『ボックス!』です。
私はこの百田尚樹という作家を知りませんでしたが、最近になって
関西の深夜番組「探偵!ナイトスクープ」を手掛ける放送作家だということを知りました。
小説『ボックス!』は、ボクシングのルールを知らない女性でも、
抵抗なく読める作品で人気を評してましたが、
一部では「(解説の)押しが足りない?」との声もあったことも事実でした。
今回は、そのあたりは映画でうまく表現されることでしょう。
小説を読んだとき、主役は天才ボクサーではなく
彼の背中を追ってボクシング部に入会した優等生だと思っていたのですが、
どうやら勘違いのようで
映画では、天才ボクサーを主人公(市原隼人)に小説と同じく、友情がベースに描かれているようです
また、小説の中で十分に感じられたボクシングシーンは
映画でさらに迫力あるものになるのでしょうね。
プロによる専属トレーニングや体格作りもさることながら、その意気込みを非常に期待しています。
主人公の市原隼人は、ROOKIESや猿ロックなど数々の作品に名を連ねていますが、
一方で相手役の
高良健吾も、ごくせんや蛇にピアスなど、
3年で実に13本の作品に出演している注目の俳優ですので、
2人がどのように『ボックス!』の世界観をそのままに映画『BOX!ボックス!』を作り上げるのでしょうか。
また、注目される2人の若手俳優が、どこまで女性観客を動員できるのか?
そちらも併せて興味があります。
PR